尚彩工房とは
率直に申し上げて
『ハンドメイドバッグを作る工房』
です。
ただ、とことん皆様のニーズに
お応え出来る訳でもないです。
と言うのも、
皆様の好み・センス・用途は
千差万別であり、
こんな風が吹いたら
飛んで行きそうな
ミニマム工房では、
全てお応え出来るのか
正直言って分からないからです。
先ずは
『個人で出来る範囲から』
と考えまして、
『最低限の基本的なニーズ』
を遵守し、この工房独自の
『こだわり』をベースに、
試行錯誤しながら
積み上げて来ました。
私の持ち合わせる閃きと感性が、
皆様にお応え出来るかは
定かではありませんが、
只、型にハマった作り方は
したくないのです。
自由な発想で
独自のデザインを築き、
それをカタチで表現します。
『あ、これいいな!』
と思って頂ければ幸甚の至りです。
この工房では、
皮革・合成皮革は一切使用せず、
布だけで鞄を製作しています。
『布』いわゆる『織物』の
豊富な種類・特性・色彩に
魅力や可能性を感じ、
布製鞄作りに舵を切りました。
裁断・下処理・組み付け・縫製・
完成チェック・梱包・発送、
この工程をほぼ一人で行っています。
なので、お届けまで
少々時間が掛かります。
大量に発注が来たら、
更に日数を要するかもしれません。
それでも待ってくれる
お客様がいれば、本当に感謝です。
1分でも早く仕上がるように
各プロセスを見直し、
効率が良くなるように
努力しています。
これからも、一つ一つ慌てず
手間暇掛けて入念に作り込み、
皆様に納得頂ける様な
製品作りに励んで参ります。
やるからには
全て手作業で
当たり前の事なのですが、
せっかくのハンドメイドなので、
やるからにはとことん拘ります。
考案・設計
私自身の性格的に
『他と同じ様なモノは
作りたくない』
と言う思いが強く、
斬新とは言えないですが、
『こういうのもアリかも…』
な感じを目指しています。
設計に関しても、
ゴテゴテしないシンプルな
そこそこの機能で、快適に気軽に
使える様に試行錯誤を繰り返して
製作に繋げています。
作成・切り出し
各部分の縫い合わせ等で、
構造的に可能か見極めながら
パターンを引き、型板を少しづつ
修正しながら作成し、
生地を裁断鋏で一つ一つ
慎重に切り出しています。
使用部品も
自らサイズ調整
ファスナーの長さ・規格は
各モデルごとに変わります。
各モデルに適した長さに調整し、
止め具の処理を施しています。
ショルダーストラップも、
一般的な長さを参考にして、
各モデルに応じて
長さや太さを変更しています。
試作・試用
縫製後、各部分に負荷を掛けて、
縫合部や機能的に
支障が無いかを見極め、
実際に使用してどの様な状態かを
確認しています。
水濡れやファスナー部・金具類も
安全に使えるかどうか
実施しています。
コンセプト
この工房では、殆どのひらめきが
そのまま形になる事が多く、
とんでもない様な大胆かつ
凄いモノが出来る事もあります。
更に、公表していないデザインや
アイデアも数多くあります。
ここでご紹介するのは、この工房の
鞄制作における基本構成です。
コンセプト1
布の味わい
ファスナー・各金具類意外、
皮革・合成皮革は一切使用せず、
『布』いわゆる『織物』のみ使用。
厚みのある丈夫な繊維をベースに、
織物特有の色彩の豊かさ、
温もりのある触り心地、
数え切れない程の
色の組み合わせ等、
『布』の可能性に
こだわり続けています。
コンセプト2
シンプルさ
過度な多機能に囚われず、
普段使いで十分な程度の使い勝手。
『あ、ちょっと便利かも』な感覚が
少し見え隠れする位の機能。
シンプルと言っても、
ただ縫い合わせるだけでは
質素過ぎるので、
コットンラインを加えて
質感・彩り・バランスで
『程よいシンプル』を
表現しています。
コンセプト3
交わり
色と生地の境目に、
帆布生地を使用した
コットンラインを
加えています。
ただ縁取るだけでなく、のびのびと
躍動する様に走るラインが交差し、
合わせた色彩を程よく
際立たせています。
様々なパターンを持つ
自由度の高いデザインです。
ただの飾り付けではなく、
鞄本体の強度もアップし、優しさと
しっかり感を両立させています。
この3つのコンセプトが
全モデルに適用されています。
この工房の鞄は
高級かつ高機能なモノでは
ありません。
ですが、他所の『布製』とは少し違う
『魅力』があります。
その『魅力』を感じて
ご理解頂ければ、
幸いに存じます。
こんな小さな工房ですが、
ハンドメイド製品を通じて、
手作り感のある布製の温もりを
楽しんで頂ければ、
私にとって励みになり、
そしてこの上ない幸せです。
ハンドメイドの
魅力を
知って欲しい
普段あまりハンドメイドに
関心や馴染みの無い方から、
時々ハンドメイドについての
質問をされる事があります。
『ハンドメイドのどこが良いの?』
巷で売られている量産品と比べて、作り手の意思と自由な発想でカタチが決まるので、オリジナリティが高いのが特徴であり、魅力でもあります。
しかし、一つ一つ手作業で製作されるが故に、どうしても少々の色味・見た目・細部等のバラツキが生じます。
工場で生産される量産品ではないので、それは仕方がないと思います。
でも、良く言えば『世界で一つだけの品』が出来ます。
この工房では、極力在庫は置かずに注文を受けてから製作しますが、お客様の好みに合わせて作る『オーダーメイド』とは違い、作り手の発想をそのまま形に押し出し『こんなのが出来ました』的な感じでこれを公開、好みに合う方にお買い上げ頂いております。
その価値観を感じる事が出来れば『ハンドメイドの良さ』を知って貰えると思います。
『すぐ壊れたりしないの?』
種類や用途にもよるのですが、作り手次第です。
私自身はハンドメイドも既製品も関係なく、耐久性は大事だと考えております。
その為、ハンドメイドと言えども強度を上げる為に、構造変更・素材の見直し等を度々実施しており、複雑な縫合に躊躇することなく挑み、最適な状態で提供出来る様に日々努力しております。
この工房では、一つ一つしっかり縫い合わせて通常の使用に十分耐える様に製作しており、試作の段階で適度な負荷を掛けて強度の確認を実施しています。
出来るだけ長く使って頂く為に、様々な素材と縫製方法を模索し、価値に見合う耐久性を目指しています。
後は、購入された方の使い方次第でしょう。
『量産品より値段が高い』
よく原価計算された上で値段が高いと言われますが、それは違います。
大手企業でも原価で売っているわけではありませんし、様々なコストと次に繋げる為の利益を上乗せして値段が決まります。
皆様に『ハンドメイド』を楽しんで頂く為に、コスト的にギリギリか赤字で製作されている方もいます。
組織事業の量産品と違い、個人で一つ一つ手間暇掛けた思い入れのある品なのです。
利益を考えずただ趣味で作られる人、販売した利益で生計を立てている人、趣味をサイドビジネスとして生かしている人等、様々な方がいますが、事情はどうあれ、これも作り手次第なんです。
この工房も個人事業として営んでおり、あらゆるコストを綿密に計算して、適切な価格を提示できる様努力しております。
高いか安いかは、購入される方の感覚次第だと思います。
確かに大手ブランドやトレンド商品も魅力的ですが、中にはこう言ったハンドメイドの『手作り感』を好まれる方も結構いらっしゃいます。
作る人の思いと、ハンドメイドの温もりを、少しでも納得して頂ければ幸いです。
Shousai koubou
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たくさんの夢が詰まった
とても小さなブランドです
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布製鞄の温もりと
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失敗する事もある。
でも、その経験を基に
自身のクオリティは、
確実に上がると思う。
Shousai koubou
Dally©2015.Hana-ryuju
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